映画『君のクイズ』
世界を頭の中に保存した男
クイズ界の絶対王者
テレビ界が生んだ怪物
【問題】クイズ番組の優勝者は、なぜ問題を1文字も聞かずに正解できたのか?
これは、全国民へのクイズ。

映画『君のクイズ』

5.15 FRI

Trailer

予告編

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Introduction

作品紹介

クイズという枠を超えた、知的エンターテインメントの傑作が遂に実写映画化!観る者すべてが“クイズの参加者”!! あなたにこの【クイズ=謎】が解けるか?

作家・伊坂幸太郎をはじめ、佐久間宣行ら各界のトップクリエイターたちがこぞって激賞。2023年本屋大賞ノミネート、第76回日本推理作家協会賞受賞と、文学界に衝撃を与えた小川哲の傑作ミステリー『君のクイズ』が、ついに待望の実写映画化を果たす。

賞金1000万円を賭けた生放送のクイズ番組、決勝戦。「0文字解答」という不可解な奇跡。
クイズ番組の優勝者は、なぜ問題を1文字も聞かずに正解できたのか?

監督は『ハケンアニメ!』や『沈黙の艦隊』シリーズの吉野耕平。クイズプレイヤーの脳内で繰り広げられる思考の迷宮を、かつてないVFX表現でスタイリッシュに可視化する。主演の中村倫也、そして神木隆之介、ムロツヨシという実力派俳優たちの共演により、知略と情熱がぶつかり合う、極上の“クイズ・ミステリー”が誕生した。

Q

Story

あらすじ

賞金1000万円を賭けて戦う生放送クイズ番組“Q-1グランプリ”の決勝戦。
世間が注目する中、“クイズ界の絶対王者”・三島玲央と
“世界を頭の中に保存した男”・本庄絆は
共に優勝まであと一問と、王手をかけた。

そして迎えた最終問題、早押しクイズ。
張り詰めた空気の中、本庄は 問題が1文字も読まれないうちに 回答ボタンを押す。
会場がどよめく中、なんと正解を言い当て、本庄は優勝者となった。
困惑を隠せない三島。
どんなクイズであれ、問題文が0文字の状態で答えることは不可能なはず――
やらせ? 不正? それとも魔法?

なぜ問題を1文字も聞かずに正解できたのか?

これは、全国民へのクイズ。

Comment

コメント

無数にある選択肢の中から、たった一つの解答を導き出す。
テレビで見るクイズプレイヤー達の魔法のような早押しの裏には、それを可能にする膨大な知識、経験、戦略、技術というロジカルな理由があることを初めて知りました。しかし本作は、対戦相手の本庄による、問題文が一文字も読まれていないのに正解し優勝する「0文字解答」から始まります。およそクイズの常識にも理屈にも合わないミステリー。ヤラセとしか思えないこの無理難題に、クイズに人生を捧げた男、三島玲央は挑みます。
果たして謎は解けるのか。なぜ三島はクイズに人生を「捧げた」のか。そしてなぜ本庄はリスクを冒して0文字解答をしたのか。
この映画が終わるころ、超人的なクイズオタクの彼らの思考と、日常の端々で無数にある選択を繰り返す私たちの人生は、きっと交錯するはず。吉野監督の圧倒的な映像表現に飲み込まれながら、楽しんでいただけたら嬉しいです。

初めて台本を読ませていただいた時、なんだこのかっこいい物語は!と、すごくドキドキしたのを覚えています。
僕が演じた本庄という人物は天才クイズプレイヤーという設定なのですが、その肩書をどう物語の中で外していくかという作業を、吉野監督とも相談しながらできてとても楽しかったです。
いつも僕らがお茶の間で見ているクイズ番組のクイズプレイヤーの方は本当にすごいなと思ってみていました。なぜあんなに早く答えられるのかと。ただ、そこにはそれぞれ人生を背負って解答者として立っている熱い人間ストーリーがあるんだなと、この映画、そして本庄という役を通して知る事ができました。
ぜひ皆様に、クイズとは人生そのものという熱いものを受け取っていただけたら嬉しいなと思っています。

あと、中村さんもムロさんもめちゃくちゃかっこいいので、そこもぜひ注目して欲しいです!

エンタメとしてクイズ番組をつくるのか?真剣勝負だからクイズ番組は面白いのか?
この問いに答えを探り作る役を演じさせてもらいました。
この作品の台本を読んでから、私はクイズ番組を観る目が変わり、その度にこの映画に参加できることに感謝しております。
クイズがあるからこの映画が生まれた。
クイズをつくる皆さま、クイズに挑む皆さま、クイズが好きな皆さま、どうかこの映画を楽しみに待っていただけたら幸いです。
個人的な話で恐縮ですが、2人の役者それぞれ、何年かぶりの共演、さらに一対一で向き合えるシーンを演じることができた時間は何か何でしょう?「くるもの」がありました。
「くるもの」とは何でしょう?
映画を観てもらいお答えしたい。

「早押しクイズ」って、問題も文章だし解答も文章だし、実はとても小説と相性がいいのではないか――
という仮説から始まった作品が、こうして映像化されることになって、原作者としても非常にワクワクしております。
クイズと小説は相性がいいとはいえ、文章に移し替えることでいくつかの要素を表現しきれないのもまた事実です。
解答者の表情や息遣い、ボタンを押したあとの緊張感、体の動きや細かな仕草、そしてピンポンの音。
吉野監督の手によって、原作で伝えきれなかったクイズの魅力がみなさまの元へ届けられることを、今からとても楽しみにしております。

クイズという宇宙を、言葉だけで極上のエンターテインメント小説に変換してしまった唯一無二の作品『君のクイズ』。
そのあまりの面白さに、気がつけば読んだ直後に映像化への挑戦を決めてしまっていました。今思えば、もう少し立ち止まって考えてからでも良かったのかもしれません。果たしてこの小説の面白さを音と映像に再変換できるのか…?その映画化という史上最大の難問に挑むことになってしまいましたので。いくつかの幸運と無数の出会いに支えられてたどり着いた、映画『君のクイズ』。自分たちなりの一つの解答を世に送り出せる日が今から楽しみです。